登録制度改正を視野に外登証正名の署名募集継続を開始!

署名プロジェクトの詳細

言うまでもなく、台湾は断じて中国(中華人民共和国)の領土ではありません。「台湾は中国の一部」とするのは中国の誤った政治宣伝であり、日本政府も認めていません。
そこで私たちは、外国人登録において在日台湾人の国籍を在日中国人と同様に「中国」としている法務省に対し、政府の立場に従ってその国籍表記を「台湾」に改め、外国人登録を正確なものに修正することを求めます。
また政府は、近く同登録制度を見直し、外国人台帳制度を導入する方針ですが、その際にも、「台湾」と表記するよう求めます。
※署名締切りを平成21年3月31日に延長します。

「台湾正名」決起集会の決議文

法務省入国管理局は外国人登録において、在日台湾人の国籍を在日中国人と同様、「中国」としている。そしてそのため、在日台湾人は外国人登録証明書、運転免許証などにおいても「中国」国籍と記載されるなど、法的に中華人民共和国国民として扱われ、祖国を否定され、尊厳を傷つけられる屈辱を味わい、あるいはさまざまな誤解を受けて日常生活に支障を来たしている。
だが言うまでもなく、台湾はあくまでも台湾なのであって、断じて中国の領土などではない。よってこれは明らかに、外国人登録法が定める「外国人の居住関係及び身分関係を明確ならしめ、もつて在留外国人の公正な管理に資する」との外国人登録の趣旨に反する措置と言わざるを得ない。
「台湾は中国の一部」とするのは、台湾併呑の野心を抱く中国の政治宣伝に過ぎず、日本政府もそのようなものは認めていない。従って入国管理局は日本政府の見解ではなく、中国政府の宣伝に従っていると断じる他ない。同局には日本国の行政機関であるとの自覚はないのか。日本人としての良識、勇気は持ち合わせないのか。
本日、ここに参集する日本人ならびに在日台湾人は、長年にわたる入国管理局の不条理な措置を強く非難するとともに、外国人登録における在日台湾人の国籍を「中国」から「台湾」へと一刻も早く改めるよう、法務大臣に対して要求する。
以上、決議する。
平成二十一年一月十八日

署名プロジェクトのリンク

http://www.shomei.tv/project-670.html 

 

台湾人は中国人ではない!台湾「正名」運動 in 大阪  (平成21年1月24日)

 

京都での台湾「正名」運動に粗暴中国人が乱入! (平成21年2月1日)

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